導入にメリットがある仮想デスクトップとは

仮想デスクトップとは、パソコン上で動く画面を仮想化する技術の総称です。こう書くと、とても抽象的なので、具体的な例を見て行きましょう。通常、パソコンを起動してログインすると、デスクトップ画面が立ち上がります。デスクトップ画面にはアイコンが並んでいて、それらのアイコンをクリックすると、アプリケーションが立ち上がります。このアイコンの配置は、ユーザーごとで違います。また、パソコンから起動できるソフトウェアもインストールされているかどうかによって、一台ずつ違います。これが通常のパソコンですが、このデスクトップの部分をパソコン上ではなく、サーバー上に置いて、パソコンにあたる端末からは、このサーバー上にあるデスクトップを見るという方式が仮想デスクトップです。

安全性重視の仮想デスクトップとは

前述のとおり、パソコンにあるデスクトップ、つまりユーザー環境は、まさにそのパソコンにしかありません。ですから、パソコンが壊れる事と、デスクトップが使えなくなる、ユーザー環境が利用出来なくなることは同じ事です。これに対して、仮想デスクトップの場合は、端末とデスクトップは物理的に別の場所に存在しています。そのため、仮に端末が壊れても、デスクトップ、つまりユーザー環境は保持されているのです。今のパソコンは性能が良くなりましたが、それでも故障のリスクはサーバーよりも遥かに高いです。ユーザー環境をサーバー上に格納する仮想デスクトップが、安全性の点で、通常のパソコン利用と比べて遥かに優れていることは言うまでもありません。企業の業務継続性という観点から考えた時、このような安全性は、企業にとって重要な機能です。

順次導入も可能な仮想デスクトップ

仮想デスクトップは、サーバーとクライアントの組み合わせでセットになって導入します。最も進んだ方式は、端末にシンクライアントを導入する方式です。しかし、現在あるパソコンを全て廃棄してシンクライアントを導入するとなると、ハードウェアに対する投資費用が一気に上がってしまいます。そこで、端末は現有のパソコンを利用しつつ、サーバー側を導入する方式があります。この方式ですと、パソコン側に、仮想デスクトップを起動するアイコンを作って、一旦はパソコンにログインし、続いて仮想デスクトップにログインするという順番になります。パソコンはそのままですが、仮想デスクトップが利用出来るので、順次導入が可能になります。この方式は、例えば、新しい基幹業務システムを導入する際に、新基幹システムのクライアントアプリケーションをパソコンごとに設定せずに、仮想デスクトップに導入してユーザーにはそちらを利用してもらいながら、エクセルなどのオフィス製品は従来通りパソコン上で利用してもらう、などの過渡的な対応が出来ます。

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